この記事では、セキスイの遮熱クールアップとクールネットの違いについて解説しています。
遮熱クールアップとクールネットのどちらが良いか、5つの項目から比較してまとめました。
結論からいうと、性能を重視するなら遮熱クールアップがおすすめです。
一方、コスパや使い勝手の良さを優先するなら遮熱クールネットを選びましょう!
クールアップとクールネットの具体的な違いを知りたい方は、ぜひこの記事をチェックしてくださいね。
結論!性能を優先するなら遮熱クールアップを、価格を重視するなら遮熱クールネットを選びましょう
クールアップが 優れている点 | クールネットが 優れている点 |
---|---|
遮熱性 | 価格の安さ |
紫外線・赤外線カット率 | 生地のサイズ |
洗濯が可能 | 加工のしやすさ |
遮熱クールアップと遮熱クールネットのどちらが良いかを5項目で比較し、表にまとめました。
遮熱クールアップは性能面で優れています。
遮熱性やカット率が高く、さらに洗濯可能なので清潔に保管したい方に最適です。
遮熱クールネットは価格面で優れており、生地のサイズも大きく加工がしやすいです。
コスパを重視する方や複数の窓に使用したい方におすすめです。
▼遮熱クールアップはこちら
▼遮熱クールネットはこちら
セキスイ 遮熱クールアップと遮熱クールネットの違いは5つ
クールアップ | クールネット | |
---|---|---|
サイズ | W100×H200cm | W100×H230cm |
カット率 | 遮熱性:11℃ 赤外線:62.4% 紫外線:78.3% | 遮熱性:7℃ 赤外線:47.3% 紫外線:69.3% |
素材 | ポリエステル100% ステンレス(masa加工) | ポリエステル100% ステンレス(masa加工) |
洗濯 | ||
付属品 | 紙の定規 面ファスナー24個 取扱説明書 | 紙の定規 面ファスナー24個 取扱説明書 |
生産国 | 日本 | 日本 |
セキスイの遮熱クールアップと遮熱クールネットの違いは、次の5項目です。
- 生地の質
- 日射熱・UVのカット率
- 生地のサイズ
- 洗濯の有無
- 価格
それぞれの違いを見ていきましょう。
比較①:生地の質
クールアップ | クールネット | |
---|---|---|
生地の質 | 柔らかめ | 少し硬め |
遮熱クールアップとクールネットでは、生地の質に違いがあります。
遮熱クールアップの生地は、しなやかで柔らかい素材を使用しているのが特徴です。
柔らかさのおかげで、窓にフィットさせやすく扱いやすいのが魅力です。
一方で、遮熱クールネットの生地は少し硬めの素材が使われています。
生地をハサミで切るときにカットしやすく、加工がしやすいという利点がありますよ。
比較②:日射熱・UVのカット率
クールアップ | クールネット | |
---|---|---|
遮熱性 | 11℃ | 7℃ |
赤外線 | 62.4% | 47.3% |
紫外線 | 78.3% | 69.3% |
次の違いは、日射熱や紫外線をカットする効果です。
遮熱クールアップは、以下の点で性能がアップしています。
カット率の性能が上がった理由は、生地の繊維を「メッシュ状」に進化したためです。
繊維をアップした画像は下記のとおり。
クールアップの生地は密度が高く、黒い面積が多いデザインになっているのが特徴です。
窓枠の日差しの当たり具合を試してみました。
クールアップの方が日差しをより効果的に防ぐことが確認できますね。
また生地の密度が上がったので、カット率も良くなっています。
外から室内が見えにくくなって、プライバシー保護にも効果的ですね♪
比較③:生地のサイズ
クールアップ | クールネット | |
---|---|---|
サイズ | 100×200cm | 100×230cm |
続いては、生地のサイズにも違いがあります。
遮熱クールネットは100×230cmと、長めの生地が採用されています。
リビングなどの大きな掃き出し窓(一間=約180cm)にも、余裕を持って対応できますよ。
さらに、カットして余った部分を別の窓に利用できるので、生地を無駄なく活用できるのも大きな魅力です。
一方で、遮熱クールアップは100×200cmとやや短め。
大きな窓にも対応はできますが、余った生地の再利用は難しいですね。
複数の窓に対応したい方や生地を効率よく使いたい方には、遮熱クールネットが適していますよ。
比較④:洗濯の有無
クールアップ | クールネット | |
---|---|---|
防汚素材 | ||
洗濯 |
クールアップとクールネットは、どちらも防汚素材を採用しており、ほこりが付きにくい仕様です。
ただし、大きな違いは「洗濯できるかどうか」。
遮熱クールアップは洗濯が可能なので、シーズン終了後にきれいに洗って清潔な状態で収納できます。
次の夏も気持ちよく使えますよね!
比較⑤:価格
クールアップ | クールネット | |
---|---|---|
2枚セット | 約6,280円 | 約5,000円 |
4枚セット | 約12,000円 | 約8,480円 |
最後は価格に違いがあります。
遮熱クールアップは新バージョンとして性能が向上している分、価格が少し高めになっています。
一方、遮熱クールネットは旧バージョンで、価格が手頃なことが魅力です。
価格を重視しつつ、手軽に遮熱対策を始めたい方には、遮熱クールネットが適していますね。
▼遮熱クールアップはこちら
▼遮熱クールネットはこちら
遮熱クールアップと遮熱クールネットはこんな人におすすめ!
ここからは、遮熱クールアップと遮熱クールネットをおすすめする人について紹介します。
どちらにするか迷っている方は、参考にしてみてくださいね。
性能を重視するなら遮熱クールアップ!
遮熱クールアップは、上記のような人にピッタリです。
遮熱クールアップは、性能面で大きな違いを発揮します。
遮熱性やUVカット率が優れており、室内環境を快適に保つのに最適ですね。
さらに洗濯が可能なので、次のシーズンまで清潔な状態で保管できます。
日差しや熱対策をしっかりしたい方には、遮熱クールアップが魅力的でしょう!
「遮熱クールアップを実際に使った体験談知りたい!」を、下記を参考にしてください!
コスパを重視するなら遮熱クールネット!
遮熱クールネットは、上記のような人におすすめです。
遮熱クールネットは手頃な価格ながらも、十分な遮熱効果を発揮します。
特に大きな窓にも対応可能な生地サイズが特徴です。
余った部分を他の窓にも使えるので、無駄なく利用できる点も魅力です。
コストパフォーマンスを重視しながら、遮熱対策を始めたい方にピッタリですね!
「遮熱クールネットを実際に使った体験談知りたい!」を、下記を参考にしてください!
遮熱クールアップとクールネットの違いについてまとめ
この記事では、上記のような内容をお伝えしました。
遮熱クールアップと遮熱クールネットは、どちらも窓からの強い日差しを防ぎ、室内環境を快適できる製品です。
クールアップは性能面で優れており、遮熱性やUVカット性能を重視したい方に適しています。
さらに洗濯ができ、清潔に保ちたい方にもおすすめです。
一方、クールネットはコストパフォーマンスに優れ、生地が長く加工もしやすいです。
大きな窓や複数の窓に使いたい方にぴったりです。
関連記事
遮熱クールアップを実際に使った体験談を、下の記事で紹介しています。
使用感や貼りかたを写真つきでレビューしているので、ぜひ読んでみてください。
>>【体験談】セキスイ 遮熱クールアップの貼り方を写真付きで徹底レビュー
遮熱クールネットを実際に使った体験談を、下の記事で紹介しています。
使った感じの魅力を写真つきでレビューしているので、参考にしてみてください。