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【比較】オートクッカー「ビストロ」の新型と旧型の違いを解説

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この記事では、パナソニックのオートクッカー ビストロの新型「NF-AC700」と旧型「NF-AC1000」の違いについて解説しています。

両モデルの特徴を、以下の7項目から詳しく比較しました。

  • 圧力調理機能
  • 圧力蒸し
  • 自動メニュー数とレシピ対応
  • 玄米炊飯対応
  • お手入れのしやすさ
  • カラーバリエーションとデザイン
  • 価格差とコスパ

結論からいうと、軽くて扱いやすく、デザイン性も重視するなら「NF-AC700」がおすすめです。

一方で、圧力調理や玄米炊飯など本格的な機能を使いたいなら「NF-AC1000」が最適です。

どちらのモデルも「鍋底かきまぜ×高火力」で、炒め物から煮込み料理まで本格的な味を自動で仕上げてくれます。

毎日のごはんづくりをもっとラクに、おいしくしたい方は、ぜひこの記事をチェックしてくださいね。

結論!扱いやすさとコスパ重視ならNF-AC700を、本格調理を楽しみたいならNF-AC1000を選びましょう

オートクッカー ビストロのNF-AC700とNF-AC1000を7項目で比較してみました。

以下の表に、それぞれ優れている点をまとめました。

NF-AC700が
優れている点
NF-AC1000が
優れている点
コンパクトで軽く、設置や収納がしやすい煮込みや時短調理が可能
パーツが少なくお手入れが簡単圧力蒸し対応・玄米も最大4合まで炊ける
キッチンに馴染みやすいデザイン多彩な料理をすぐに楽しめる
手に取りやすい価格安全性と高級感を両立したデザイン

NF-AC700は扱いやすさと価格のバランスに優れています。

圧力を使わないシンプル調理を楽しみたい方にぴったりです。

NF-AC1000は圧力調理や玄米炊飯といった本格的な調理機能を搭載しています。

「料理の幅を広げたい」「時短でおいしく作りたい」という方に最適なモデルです。

▼新型NF-AC700の詳細はこちら

▼旧型NF-AC1000の詳細はこちら

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オートクッカー ビストロのNF-AC700とNF-AC1000の違いは7つ

オートクッカー ビストロのNF-AC700とNF-AC1000の違いは7つです。

  • 圧力調理機能
  • 圧力蒸し
  • 自動メニュー数とレシピ対応
  • 玄米炊飯対応
  • お手入れのしやすさ
  • カラーバリエーションとデザイン
  • 価格差とコスパ

一つずつ詳しく見ていきましょう。

違い①:NF-AC1000は圧力機能を搭載

最初の違いは「圧力調理機能」の有無です。

どちらも自動でおいしく仕上げてくれるオートクッカーですが、調理方法に大きな違いがあります。

圧力調理機能の有無

項目NF-AC700NF-AC1000
圧力調理非対応対応
仕上がりの特徴やさしく火を通す通常調理高温高圧で短時間、
やわらか仕上げ

NF-AC700は圧力機能がありません。一般的な加熱方式で、じっくり調理します。

圧力による「シューッ」という音がしないので、動作が静かです。

夜の時間帯や小さなお子さんが寝ているときにも使いやすいですね。

NF-AC1000は圧力機能が備わっていて、最大100kPaの圧力をかけて、食材を加熱する仕組みになっています。

高圧によって鍋の中の温度が上がるため、牛すじや角煮のように火が通りにくいお肉も、短時間でとろっと柔らかく仕上がります。

煮込み料理をしっかり作りたいときに頼りになる相棒ですね!

違い②:蒸し調理を時短でしたいならNF-AC1000

2つ目の違いは「圧力蒸し」への対応です。

どちらも蒸し料理はできますが、仕上がりとスピードに差があります。

圧力蒸し機能の有無

項目NF-AC700NF-AC1000
圧力蒸し非対応対応
調理時間じっくり加熱短時間でしっかり加熱

前述どおり、NF-AC700には圧力機能gあないため、通常の蒸し調理です。

茶碗蒸しや温野菜などを、やさしく仕上げたいときに向いています。

蒸気の音も静かで、キッチン全体が落ち着いた雰囲気になりますね。

NF-AC1000は圧力をかけながら蒸す「圧力蒸し」に対応。

肉や魚、根菜など厚みのある食材でも、短時間で中までしっかり火が通ります。

お弁当用のおかずや夕食の一品をサッと作りたいときにも便利です。

違い③:メニュー・レシピ数が多いのはNF-AC1000

次に違うのは「自動メニューの数」と「レシピ対応数」です。

どちらもスマートフォンアプリ「キッチンポケット」と連携してレシピを増やせます。

ですが、本体に最初から入っているメニュー数と、対応しているレシピの幅に差がありますよ。

自動メニュー数・レシピ対応数

項目NF-AC700NF-AC1000
初期搭載メニュー数19種類25種類
アプリ追加レシピ数
(2025年10月時点)
約180種類約230種類
代表的なメニュー炒飯
カレー
無水煮
蒸し料理など
炒飯
角煮
玄米
圧力煮込みなど
対応機能無水
低温
炒め
蒸し
圧力
無水
低温
炒め
蒸し

NF-AC700は初期搭載が19メニューで、構成は日常使いに特化しています。

炒め物・カレー・煮物・無水調理など、家庭でよく使う料理が中心なので、複雑な設定なしにサッと使えるのが魅力です。

また、アプリからのレシピ追加も可能で、後から好みに合わせて増やせる柔軟さがあります。

NF-AC1000は、購入した時点で25種類の自動メニューが搭載されています。

さらに、アプリ連携を使うと230種類以上のレシピが追加でき、圧力を活かした「角煮」「玄米ごはん」「圧力シチュー」なども楽しめます。

まさにおまかせ調理の幅が広いモデルです。

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違い④:玄米もふっくら炊きたいならNF-AC1000、白米中心ならNF-AC700

続いて、注目したいのは「玄米炊飯への対応」です。

どちらもごはんの自動調理ができますが、玄米に関しては対応が分かれています。

玄米炊飯の有無

項目NF-AC700NF-AC1000
玄米炊飯対応非対応対応
(最大4合まで)
炊飯方式通常加熱圧力加熱
(最大100kPa)
炊き上がりの特徴あっさり・軽めの食感もっちり・ふっくらした食感

NF-AC700は玄米炊飯には対応していません。ただし、

  • 白米
  • 炊き込みごはん
  • 中華がゆ

などの炊飯メニューはしっかりカバーしており、普段づかいには十分なラインナップですね。

NF-AC1000は圧力機能を活かして、玄米を最大4合まで炊けます。

通常、玄米は表面が硬く、水分が芯まで入りにくいのです。

でも、圧力をかけることで吸水がスムーズになり、ふっくらとやわらかく、甘みのある炊き上がりになります。

毎日の食卓に雑穀ごはんや玄米を取り入れたいときにもぴったりですね。

違い⑤:お手入れが簡単なのはNF-AC700

5つ目のポイントは「お手入れのしやすさ」です。

どちらのモデルも、毎日使うことを前提に設計されており、使うたびのお手入れがしやすい構造になっています。

ただし、圧力機構の有無によって、メンテナンスの手間には少し違いがあります。

お手入れ構造の比較

項目NF-AC700NF-AC1000
お手入れパーツ内なべ・内ふた・羽根・蒸し板内なべ・内ふた・羽根・蒸し板・圧力部品(多め)
食洗機対応内ふたのみ対応食洗機NG
圧力部品なし調圧弁・減圧弁ユニット・安全弁ばねなど有り

NF-AC700は圧力構造がない分、ふた周りがとてもシンプルです。

お手入れパーツも少なく、洗いやすい設計になっています。

内ふたのみ食洗機で洗えるため、日常のお手入れがグッと時短になりますよ。

一方、NF-AC1000は圧力調理に対応している分、洗うパーツが多めです。

  • 圧力弁
  • 減圧ガイド
  • 安全弁ばね

など、内部の圧力機構を定期的に分解して洗う必要があります。

特に、調圧弁やノズルが詰まると安全に圧力を逃がせなくなるため、丁寧なお手入れが欠かせません。

また食洗機には対応しておらず、すべて手洗いが基本となりますよ。

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違い⑥:やわらかな印象のNF-AC700、重厚感と機能美を備えたNF-AC1000

6つ目の違いは「カラーバリエーション」と「デザイン」です。

どちらもシンプルでキッチンになじみやすいデザインですが、色味と構造にそれぞれ個性があります。

デザイン・カラーの比較

項目NF-AC700NF-AC1000
カラーライトグレージュブラック
印象明るくやわらかな雰囲気高級感のある落ち着いた印象
デザイン特徴丸みを帯びたシンプルフォルム圧力機能に伴うハンドル付き構造

NF-AC700は、淡いライトグレージュのカラーが特徴です。

やわらかな色合いで、白系や木目のキッチンにも自然に溶け込みます。

圧力機構がない分、全体のフォルムがすっきりしており、上面がフラットなのでお手入れも簡単。

「調理家電っぽさをあまり出したくない」というインテリア重視の方にも好まれるデザインですね。

一方、NF-AC1000はシックなブラックで統一されていて、重厚感を感じますね。

本体には圧力を逃がさないためのロック機能が必要な構造になっており、安全のためにしっかりと握れるハンドルが付いていますよ。

これにより、圧力調理中の密閉性を保ちつつ、安全に開閉ができるんです。

機能的でありながらもスタイリッシュな見た目で、存在感のあるキッチン家電として映えるデザインですね。

違い⑦:手に取りやすい価格のNF-AC700、本格調理を求めるならNF-AC1000

最後は、購入の決め手にもなりやすい「価格の違い」です。

どちらも多機能な自動調理鍋ですが、搭載されている機能の差によって価格帯が異なります。

価格比較

項目NF-AC700NF-AC1000
発売年月2024年9月2023年2月
参考価格
(2025年10月時点)
約52,850円〜約74,250円〜
機能構成圧力なし
基本機能中心
圧力・圧力蒸し
玄米炊飯対応の上位機能搭載

NF-AC700は最新モデルでありながら、約5万円台で購入できます。

オートクッカーシリーズの中では、手に取りやすい価格ですね。

圧力調理を省いたシンプル構造にすることで、コストを抑えつつも、

  • 鍋底かきまぜ
  • 高火力
  • 無水
  • 低温
  • 蒸し調理

といった主要な機能はしっかり搭載されています。自動調理を気軽に試してみたい人にマッチする家電ですね。

一方のNF-AC1000は、約7万円台とやや高め。ですが、

  • 圧力調理
  • 圧力蒸し
  • 玄米炊飯

などの上位機能がしっかり備わっています。

煮込みや時短料理など、本格的な調理を任せたい場合にはコスパの高い選択です。

あとは約2万円の価格差と圧力機能の有無をどう考えるか、判断の分かれ目になりますね。

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共通点まとめ:どちらも「ほったらかしで本格調理」が叶う頼れる1台

NF-AC700とNF-AC1000には、上位・下位という位置づけの違いはあっても、どちらにも共通している優れた機能や便利さがたくさんあります。

ここでは、両モデルに共通するポイントを整理してご紹介します。

共通の主な機能と特徴

機能・特徴内容
鍋底かきまぜ機能羽根が鍋底をさらうように動き、具材を立体的にかき混ぜてムラなく加熱。炒め物もパラッと仕上がる。
高火力ヒーター最大1285Wの高火力で、焼き色を付けながら本格的な炒め調理が可能。
無水・低温・蒸し調理食材の水分を活かす「無水調理」や、サラダチキン・ローストビーフ向けの「低温調理」に対応。
冷凍食材対応冷凍肉や冷凍ぎょうざなどを解凍せずにそのまま調理できる。
スマホ連携(キッチンポケット)アプリから新しいメニューを本体に追加できる。レシピ数は随時更新。
タッチ式操作パネルフラットな天面操作で使いやすく、掃除も簡単。
予約・保温機能一部メニューは予約調理が可能で、できたてのあたたかさをキープ。

どちらのモデルも「鍋底かきまぜ × 高火力」で、プロのような美味しい仕上がりになります。

無水・低温・蒸し・冷凍対応と、浜広く対応しています。

スマホ連携でメニューが増えて、定期的にメニューも更新しているから、長く使えるのは間違いなし。

違いはあっても、“忙しくてもおいしいごはんを作りたい”という想いには、どちらも応えてくれる優秀なオートクッカーですね。

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オートクッカー ビストロ「NF-AC700」と「NF-AC1000」はどちらを選ぶべき?

ここまで見てきたように、2つのモデルにはそれぞれ個性と強みがあります。

ここからは、どちらがあなたのキッチンや調理スタイルに合っているのかを、整理して紹介しますね。

手軽さ・軽さ・デザインのバランスで選ぶなら「NF-AC700」

NF-AC700は圧力機能を省き、より扱いやすさと軽快さを重視したモデルです。

毎日のごはん作りをムリなく、美味しくしてくれる機能がしっかりそろっていますね。

NF-AC700はこんなシーンで特に使いやすいです。

  • コンパクトで軽い調理家電を選びたい
  • 圧力調理はあまり使わないので、シンプルな機能で十分
  • 無水・炒め・低温・蒸しなどの基本調理を自動でこなしたい
  • お手入れがラクで、片づけまでストレスなく済ませたい
  • 明るくやわらかい色合いの家電でキッチンを統一したい
  • コスパ重視で、5万円台で導入できるモデルを探している

「毎日の調理を自動化したいけれど、使いやすさとデザインも大事にしたい」

そんな気持ちに寄り添ってくれる、やさしい一台ですね。

▼新型NF-AC700の詳細はこちら

本格派の調理・時短・多機能を求めるなら「NF-AC1000」

NF-AC1000は、圧力調理を搭載した上位モデルです。

短時間でお肉や根菜を柔らかく仕上げたいときなど、手間をかけずに本格料理を作りたいというときに頼りになります。

NF-AC1000は以下の調理スタイルに刺さります。

  • 角煮やビーフシチューなど、煮込み料理をよく作る
  • 圧力調理で時短しながらも、しっかり味をしみ込ませたい
  • 玄米をふっくら炊き上げたい
  • 初期搭載メニュー数の多さ(25種類)を重視したい
  • 黒を基調とした家電で統一感を出したい
  • 調理中も安定感のある設計を選びたい

「忙しいけれど、家族にはおいしい手料理を食べてほしい」

そんな願いを叶えてくれる、頼もしいモデルですよ。

▼旧型NF-AC1000の詳細はこちら

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オートクッカー「ビストロ」の新型と旧型の違いまとめ

この記事では下記のような内容をお伝えしました。

  • NF-AC700は手軽に自動調理を楽しめる新型モデル
  • NF-AC1000は圧力調理・玄米炊飯に対応した旧型モデル
  • デザイン性・かかく収納性で選ぶならNF-AC700
  • 本格調理・時短を求めるならNF-AC1000

パナソニックのオートクッカー ビストロは、「鍋底かきまぜ×高火力」で、炒め物から煮込み料理までおまかせ調理ができる人気シリーズです。

NF-AC700は圧力機能を省いてコンパクトに仕上げた新モデル。

無水・低温・炒め・蒸しなどの基本機能はそのままに、価格が手頃なのが魅力です。

毎日のおかず作りを時短したい方や、シンプルでインテリアになじむデザインを求める方に向いていますね。

▼新型NF-AC700の詳細はこちら

NF-AC1000は圧力調理・圧力蒸し・玄米炊飯にも対応した旧型モデル。

煮込み料理をとろとろに仕上げたい、玄米をふっくら炊きたいなど、料理の幅を広げたい方にはピッタリの1台です。

▼旧型NF-AC1000の詳細はこちら

どちらのモデルも「キッチンポケットアプリ」に対応しています。新メニューを追加して、レシピを増やせるのは共通です。

調理の手間を省きながらもほったらかしでおいしく仕上がる点が、ビストロシリーズの最大の魅力ですね。

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