この記事では、サンルミエ・エクセラ7と800SDの違いについて解説しています。
エクセラ7と800SDのどちらが良いかを、5つの項目から比較してまとめました。
結論からいうと、電気代の節約や省エネ性能を重視するならエクセラ7がおすすめです。
一方で、より強力な暖房力を求めるなら800SDを選びましょう！
エクセラ7と800SDの具体的な違いを知りたい方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
結論！電気代や省エネを優先するならエクセラ7を、パワフルさと初期費用を抑えたいなら800SDを選びましょう
| エクセラ7が優れている点 | 800SDが優れている点 |
|---|---|
| 電気代の安さ | 暖房パワー |
| 省エネ性能 | 初期費用 |
| カラーバリエーション | 耐久性 |
エクセラ7と800SDのどちらが良いかを、5つの項目で比較し、表にまとめました。
エクセラ7は省エネ性能に優れ、電気代が安く済むので、長期的なコストを気にする方に向いています。
特に長時間使用を前提とする人には、大きな節約効果が期待できます。
一方、800SDはパワフルな暖かさが特徴で、初期費用もエクセラ7より少し安いです。
強力な暖房力を求める方や、すぐに予算を抑えたい方におすすめですね。
▼長時間の省エネはエクセラ7！
▼パワフル暖房器具は800SDで安心！
サンルミエ・エクセラ7と800SDの5つの違いを解説
| エクセラ7 | 800SD | |
|---|---|---|
| 価格 | 約46,500円(税込) | 約42,900円(税込) |
| サイズ | 幅49cm 高さ45cm 奥行23.6cm | 幅49cm 高さ45cm 奥行23.6cm |
| 重さ | 重さ：7kg | 重さ：6.8kg |
| 暖房適応畳数 (木造高断熱住宅) | 8畳 | 8畳 |
| 消費電力 | 弱：325W 中：470W 強：700W | 弱：400W 中：600W 強：800W |
| パネルの構造 | セラミック100% (第2世代パネル) | セラミックコーティングパネル (独自６層構造発熱体採用) |
| 本体カラー | シャンパンゴールド ホワイト | メタリックゴールド |
| パネルカラー | ソフトオレンジ | ブラック ソフトオレンジ |
| 安全装置 | 転倒安全装置 加熱防止装置 | 転倒安全装置 加熱防止装置 |
| 製造国 | 日本 | 日本 |
エクセラ7と800SDの違いは次の5つです。
- 比較①：消費電力の違い
- 比較②：1か月の電気代
- 比較③：パネル構造の違い
- 比較④：カラー展開
- 比較⑤：価格の違い
それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
比較①：消費電力の違い
| エクセラ7 | 800SD | |
|---|---|---|
| 消費電力 | 弱：325W 中：470W 強：700W | 弱：400W 中：600W 強：800W |
1つ目の違いは消費電力です。
エクセラ7の最大消費電力が700Wで、800SDは800Wです。
これだけ聞くと大差ないように感じますが、エクセラ7はより少ない電力で、効率的に暖かさを提供できる設計になっています。
つまり同じ時間使っても、エクセラ7のほうが電気代が安く抑えられるわけです。
またエクセラ7は「中」や「弱」モードでの消費電力も低めで、長時間使う場合には差が出てきます。
一方、800SDは消費電力が高めですが、その分よりパワフルな暖房を求める人には向いています。
どちらを選ぶかは、
で変わってきますね。
比較②：1か月の電気代
| エクセラ7 | 800SD | |
|---|---|---|
| 1時間の電気代 (料金単価31円) | 弱 325W：約10円 中 470W：約14.5円 強 700W：約21.7円 | 弱 400W：約12.4円 中 600W：約18.6円 強 800W：約24.8円 |
| 1ヵ月の電気代 (8時間×30日) | 弱 325W：約2.400円 中 470W：約3.480円 強 700W：約5.208円 | 弱 400W：約2.976円 中 600W：約4.464円 強 800W：約5.952円 |
| 自動モード 8時間の電気代 | 約99円 | 約136.4円 |
| 自動モード 1ヵ月の電気代 | 約2,970円 | 約4,092円 |
次は電気代に大きな差が出ます。
例えば、自動モードで1日8時間、30日使った場合、
と、約1,100円の差が出ます。
この差は、冬のシーズン中に大きく影響してきますね。
長期的に使用する場合、エクセラ7の方が電気代を節約できるため、電気代を重視する方にはおすすめです。
比較③：パネル構造の違い
| エクセラ7 | 800SD | |
|---|---|---|
| パネル構造 | セラミック100% (第2世代パネル) | セラミックコーティングパネル (独自6層構造発熱体採用) |
続いての違いは「パネルの構造」です。
エクセラ7は「セラミック100%の第2世代パネル」を採用していて、高効率での暖房を実現しています。
少ない消費電力でも、しっかりと暖まるのが特徴なんです。
またセラミックの特性で、電源を切った後も少しの間暖かさが持続しますよ。
一方、800SDは「セラミックコーティングパネル」を使用していて、こちらは耐久性が高いのがポイントです。
セラミックに比べると衝撃に強く、長く使いたい方には安心感があります。
ただし、エクセラ7ほどの効率はありませんので、電気代を重視するならエクセラ7が優れています。
比較④：カラー展開
| エクセラ7 | 800SD | |
|---|---|---|
| 本体カラー | シャンパンゴールド ホワイト | メタリックゴールド |
| パネルカラー | ソフトオレンジ | ブラック ソフトオレンジ |
4つ目の違いは「カラーバリエーション」です。
エクセラ7の本体は、
の2色展開で、パネル部分はソフトオレンジという暖かみのあるカラーです。
部屋にやさしい雰囲気を与えてくれるので、インテリアとしても楽しめます。
一方、800SDの本体はメタリックゴールド。パネル部分は、
というシックで落ち着いたデザインです。
よりシンプルでスタイリッシュな印象を好む方には、こちらが合いそうですね。
カラー選びはお部屋の雰囲気に合わせて選べるので、デザイン面も意外と重要なポイントになりますよね。
比較⑤：価格の違い
| エクセラ7 | 800SD | |
|---|---|---|
| 価格 | 約46,500円(税込) | 約42,900円(税込) |
最後の違いは「価格」です。
エクセラ7は800SDよりも、約3,000円高めに設定されています。
初期費用を抑えたい方にとっては、800SDが適しています。
ただし電気代はエクセラ7の方が抑えられるため、予算がある人はエクセラ7の方がいいでしょう。
エクセラ7と800SDはそれぞれこんな人におすすめ！
ここからは、エクセラ7と800SDがどんな人におすすめかを紹介します。
エクセラ7と800SDで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
電気代や省エネを重視するならエクセラ7！
エクセラ7は上記のような方にピッタリです。
セラミック100%の一体型パネルによって、少ない消費電力でしっかり暖めてくれます。
さらに長時間使うことで、電気代の差が大きくなります。
温かみのあるオレンジ色のパネルは、インテリアにもよく馴染むので、見た目も気にしたい方におすすめです。
▼電気代重視ならエクセラ7を選ぼう！
初期費用やパワフルな暖かさを求めるなら800SD！
800SDは上記のような方におすすめです。
初期費用がエクセラ7に比べて抑えられるのが魅力で、少しでも予算を節約したい方に向いています。
また消費電力が高い分、より強い暖かさを提供してくれるので、暖房力を優先したい方にもピッタリです。
デザインもシンプルで落ち着いており、耐久性のあるパネルも安心して使えますよ。
▼暖かさ重視の方に800SD！
サンルミエ・エクセラ7と800SDの違いについてまとめ
この記事では、上記のような内容をお伝えしました。
エクセラ7と800SDは、どちらも日本製の遠赤外線パネルヒーターで、寒い季節におすすめの暖房器具です。
エクセラ7は省エネ性能に優れており、長期的に使用することで、電気代を抑えられるのが魅力です。
コストを重視する方や、長時間使う方にはぴったりです。
▼エクセラ7で節約しながら暖まろう！
一方、800SDは初期費用が抑えられ、パワフルな暖房力が特徴です。
即効性のある暖かさを求める方や、短期間でコストを抑えたい方には800SDがおすすめです。
▼すぐに暖かい800SDで冬支度！
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サンルミエ・エクセラ7の購入を検討している人は参考にしてくださいね。
