この記事では、セキスイ遮熱クールネットを実際に使った私が、その魅力を写真付きで詳しく紹介しています。
遮熱クールネットは室内の暑さを軽減する効果があり、私の体験でもその違いをしっかり感じることができました。
特に日差しが強く入る窓がある部屋や、暑さに悩んでいる方にとって、その効果は十分に実感できるはずです!
また、カット作業のコツなども詳しく解説しているので、これから使ってみたいと考えている方は、この記事を読み進めてください。
今すぐ遮熱クールネットを試してみたい方は、以下の楽天などをチェックしてみてくださいね!
▼紫外線対策にバッチリ!「遮熱クールネット」はこちら
【レビュー】セキスイ 遮熱クールネットの外観・セット内容
商品名 | SEKISUI遮熱クールネット |
サイズ | W100×H230cm(シート本体) |
素材 | ポリエステル100% ステンレス(masa加工) |
付属品 | 紙の定規 面ファスナー24個 取扱説明書 |
生産国 | 日本 |
まず、遮熱クールネットの外観と付属品を見ていきましょう。
遮熱クールネットは、約100cmの長さの段ボールに梱包されて届きました。
箱を開けると、中身はこんな感じです。
本体の筒状の中に「マジックテープ」と「説明書」が入っています。
遮熱クールネットのセット内容は、次のとおりです。
遮熱クールネット1枚のサイズは「100×230㎝」です。
生地は片面がシルバー、もう片面が黒になっています。
シルバー面には「ステンレスコーティング」が施されており、紫外線や赤外線を反射する設計です。
取り付けるときは、以下の向きで貼ってください。
生地は柔らかくしっかりとした素材です。
触ってもほつれにくく、簡単にカットできます。
また、光に当たるとシルバー面が反射し、外からの視線を遮りながらプライバシーを確保しますよ。
マジックテープはオスとメスがあり、各6枚ずつが1セットです。
1セットが4つ用意されていて、4枚分の遮熱クールネットが貼れますよ。
また、100㎝用の紙製の定規がセットについています。
裏面には粘着テープが付いています。
生地をカットする際に定規を布に固定し、ズレることなく安定して作業を進められますよ。
定規に合わせて切れるので、カットするときに便利でした。
最後に取扱説明書が1枚です。
表は「セット内容」と「注意書き」になっています。
裏面は「取り付け方」と「取り付けられる窓ガラス」が記載されています。
▼紫外線対策にバッチリ!「遮熱クールネット」はこちら
【レビュー】セキスイ 遮熱クールネットの貼り方
ここからは、遮熱クールネットを実際に網戸へ貼る方法を紹介します。
まず簡単な手順は以下のとおりです。
- 手順①窓・網戸のサイズを測定
- 手順②測定したサイズに合わせて、遮熱クールネットをカット
- 手順③窓・網戸に面ファスナーを貼り付け
- 手順④面ファスナーに遮熱クールネットを取り付ける
外窓や内窓に貼る場合でも手順は基本的に同じですので、参考にしてくださいね。
【手順①】窓の長さを測る
まず、取り付ける窓や網戸のサイズを測りましょう。
例えば、我が家の網戸のサイズは「縦180㎝×横82㎝」でした。
このサイズを基準にネットをカットします。
カットするときにズレやすいので、余裕を持たせるために0.5cm~1cm多めに見ておくと安心です。
【手順②】遮熱クールネットをカットする
貼り付けるサイズが分かったら、遮熱クールネットを切る作業に移ります。
定規を使い長さを取ります。
例えば横82cmなら、83cmの位置に印をつけましょう。
印は生地に少しだけハサミを入れると、わかりやすいです。
反対側にも83㎝の部分にハサミをいれ、印をいれます。
両方の印にあわせて、定規を置きましょう。
両面テープで生地を固定すると切りやすいですよ。
上記の状態から、ハサミで切ればOKです。
ただ普通のハサミだと切り口がガタガタになり、見栄えが悪いです。
ハサミは布をキレイにカットできる「裁ちバサミ」をおすすめします。
「裁ちバサミ」が無い場合は、カッターで切るとキレイにできますよ。
カッターで切る方法は定規を置いた部分から、遮熱クールネットを折りたたみます。
定規のメモリが見える面を表にします。
遮熱クールネットと定規の間に、カッターを入れればOKですよ。
ただ、付属の定規は100cmまでしか対応していません。
縦が180cmなど長い場合は、マスキングテープなどで目印をつけてから切りましょう。
あとは定規を置いて、定規に沿ってカットすればOKですよ。
次に遮熱クールネットを網戸に貼り付ける作業に移ります。
【手順③】面ファスナーを取り付ける
次に、網戸や窓枠に面ファスナー(マジックテープのオス)を貼ります。
貼りつける部分が汚れていると粘着力が弱くなるので、貼る場所をきれいに拭いておきましょう。
貼りつける部分は、次の6か所です。
均等な間隔で配置すると、ネットがしっかり固定されます。
【手順④】遮熱クールネットを取り付ける
最後に、遮熱クールネットを取り付けていきます。
まず遮熱クールネットを仮止めします。
遮熱クールネットはシルバー面を外側、黒面を内側に向けて取り付けます。
面ファスナーのオス部分に、クールネットを軽く押し当てて仮止めします。
仮止めするときは、マジックテープの山がメッシュから出ていることを確認してください。
問題ないようでしたら、マジックテープメスを取り付けましょう。
全部のマジックテープを取り付ければ完成です。
遮熱クールネットを貼った効果
遮熱クールネットを使ったことで、去年よりも日差しによる「ピリピリ感」を感じなくなりました。
窓際にいる際の直射日光の痛みも軽減され、室内の温度上昇を抑える効果を実感しています。
例えば、窓枠に直射日光が当たる状況は、以下のような感じです。
左から、
このように、遮熱クールネットは日光を遮りながらも視界を確保できるので、快適に過ごせます。
ただし、湿気対策は別途必要です。
湿気がこもる日には、扇風機を併用するとさらに快適になりますよ♪
▼紫外線対策にバッチリ!「遮熱クールネット」はこちら
台風の影響でも遮熱シートは剥がれない
遮熱シートを7月に貼り付けて、2ヵ月が過ぎました。
この間に、台風による大雨と強風を何度か体験しましたが、遮熱シートが剥がれることは一度もありませんでした。
ぶっちゃけ、取り付けた当初は強風で剥がれないか心配でした。
しかし、遮熱クールネットはマジックテープでしっかりと固定されており、台風の強風にも耐えられることが確認できました!
3か月後のマジックテープの粘着力は?
取り付けから3ヶ月が経過し、遮熱クールネットを片付けた際の様子を紹介します。
多くの部分でマジックテープはしっかり窓に固定されていました。
ただ一部、ネットを外すときにテープが一緒に剥がれそうになる箇所がありました。
時間が経つにつれ、どうしても粘着力は弱まりますね。
来年の夏に再利用する場合に備えて、予備のマジックテープを用意しておくのがおすすめです。
セキスイ遮熱クールネットの悪い口コミ・評判2選
セキスイの遮熱クールネットの悪い口コミ・評判は以下の2つです。
1つずつ紹介していきます。
1:思ったよりも効果が感じられない
「効果が今一つ」という口コミがありました。
理由は、以下の要因に左右されます。
例えば、南向きの部屋では日差しの直射日光が多く、遮熱効果を強く発揮しやすいです。
一方で、遮熱クールネットを用いても、
などが不十分ですと、十分な冷却効果を感じにくいです。
遮熱効果は決してゼロではありません。
でも「これだけで真夏の暑さが完全に解決する」という期待を持ちすぎると、少し物足りないと感じるかもしれませんね。
2:マジックテープの黒色が目立つ
窓枠が白色なので、マジックテープが白色だったら良かったです。
引用元:au payマーケットより
遮熱クールネットのマジックテープは黒色です。
白い窓枠やフレームに取り付けると、黒いテープが目立ちやすいです。
そのため、インテリアや外観の美しさが損なわれたように感じます。
気になる場合は、窓の内側に貼りましょう。
黒のマジックテープが見えづらくなり、外観をすっきりさせられますよ。
セキスイ遮熱クールネットの良い口コミ・評判4選
セキスイの遮熱クールネットの良い口コミ・評判は以下の4つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
木陰にいるような感じで涼しい
この遮熱シートを貼ったらいつもより室内が快適で、電気代もかなり節約になりました。
引用元:Yahoo!ショッピングより
外出から戻って入室するときのムッと感が和らいだ気がします。
引用元:Yahoo!ショッピングより
多くの人が「木陰にいるような涼しさ」を体感しています。
遮熱クールネットは、ポリエステルメッシュ生地にステンレスコーティングを施した素材です。
強い日差しを反射しながら、室内の温度上昇を防いでくれるんです。
さらに遮熱クールネットに加えてレースカーテンを併用することで遮熱性能がアップしますよ!
部屋の中が見えづらくなった
外からの家の中が見えづらくなりプライバシーの保護にもなりシートを貼り付けて良かったです。
引用元:Yahoo!ショッピングより
外のけしきもちゃんとみえ、部屋全体は少し暗くなりましたが外から見えずらいのも気に入りました。
引用元:Yahoo!ショッピングより
遮熱クールネットは外からの視線を遮断し、プライバシーを守る効果があります。
なぜなら、遮熱クールネットには以下の機能を備えているためです。
夏の快適さを追求するだけでなく、自宅の安心感も高める効果があります。
これにより、ストレスフリーな生活空間が手に入りますね♪
網戸からしっかりと風が入ってくる
風通しがいい部屋なので換気を考えて網戸に設置できるのがいい。
引用元:Yahoo!ショッピングより
遮光カーテンやすだれで風を遮ることなく自然の風を満喫できそうです。
引用元:Yahoo!ショッピングより
遮熱クールネットの大きな魅力が「風通しと遮熱を両立できる」ことです。
遮熱クールネットは網戸に取り付けても、風を遮ることがありません。
涼しい季節には、自然な風を感じながら快適に過ごせます。
遮熱クールネットはUVカット効果もあるため、季節を問わず活躍しますね。
取り付け・取り外しの失敗が少ない
取り付け簡単なのを確認してから、再度購入。裁断してマジックテープで貼り付けがいいですね。
引用元:Yahoo!ショッピングより
貼るのも簡単ですし、今のところ剥がれてくることも無いです。
引用元:au payマーケットより
遮熱クールネットは「取り付け」や「取り外し」がしやすいのも魅力です。
遮熱クールネットは特別な工具や作業がいらず、付属のマジックテープを使うだけで取り付けられます。
ネットを裁断する際も、付属の定規を使えば失敗しにくいです。
取り付けが不安な方でも、付属の説明書やセット内容を確認することで、簡単に作業が進められますよ。
▼屋外から部屋の中が見えにくい仕様!「遮熱クールネット」はこちら
セキスイ遮熱クールネットをおすすめする人
遮熱クールネットをおすすめする人は以下のとおりです。
遮熱クールネットは、強い日差しを遮りながら風通しも確保できる設計です。
夏場の室温上昇を抑えつつ、快適に過ごしたい方におすすめできます。
また、工具を使わずにマジックテープで簡単に取り付けられるので、作業が苦手な方でも安心です。
信頼性の高いメーカーであるセキスイ製という点も、初めて使う方には心強いポイントです!
遮熱クールネットの詳細を知りたい方は、以下からチェックしてくださいね。
セキスイ 遮熱クールネットについてまとめ
本記事では、セキスイ遮熱クールネットの使用感を写真付きで詳しくレビューしました。
実際に使用してみて、貼る前に感じていた日差しの強さや室内の暑さが軽減されるのを実感しました。
窓際にいるときの直射日光の刺激が和らぎ、部屋全体が快適になりましたよ。
また、以下のようなメリットも感じられました。
工具が不要で手軽に設置できる点や、翌年も再利用できる点は、コストパフォーマンスの良さを感じました。
遮熱クールネットは「マジックテープで窓に貼るだけで、取り付けが完了する」ことが最大の特徴。
遮熱クールネットを活用して、夏の暑さを乗りきりましょう!
▼紫外線対策もバッチリ!「遮熱クールネット」はこちら
関連記事
本記事で紹介している「遮熱クールネット」には、性能がグレードアップした「遮熱クールアップ」が発売されています。
クールネットとクールアップの違いは5つ。詳細を知りたい方は下記の記事から参考にしてみてください。